第21話「償いと依存」

阿寛と許磊は廈門へ李静を見舞いに行くが、すっかり取り乱している李静の様子を見て驚く。李静は頭部に打撃を受けたことで脳内に出血、血塊が視神経を圧迫しており目が見えなくなっていたのだ。責任を感じた阿寛は回復するまで李静のそばで世話をすると約束し、小青もそんな阿寛の優しさに理解を示す。一方、李静の容体を知った沙虫も慌てて駆け付け、李静の力になりたいと申し出るが、今は阿寛の存在が必要だと李静に告げられてしまい…。

第22話「縛り付けるウソ」

目が見えないことで李静は卑屈になっていたが、献身的に世話をする阿寛に李静も徐々に落ち着きを取り戻していく。ピアノのコンクールが2日後に迫った日、沙虫や鴨子に見送られ小青はコンクール会場の下見と李静の見舞いのために廈門を訪れる。小青と阿寛は再会を楽しみにするのだった。その頃、眠りから目覚めた李静は自分の目がよくなっていることに気づくが、阿寛を失いたくない李静は目が治ったことは明かさず、コンクールが終わったら手術を受けるため一緒にアメリカに行ってほしいと阿寛に告げるのだった。

第23話「それぞれの賭け」

李静を見舞いに来た小青は、阿寛が李静のマニキュアを塗っている姿にショックを受けその場を去ってしまったため、阿寛は慌てて小青を追いかける。あとに残された許磊は李静の目が回復していることに気づく。許磊に責められた李静だったが、阿寛を取り戻すためだと譲らない。そしてコンクールの前日、会場を訪れた小青は、李静が阿寛の服から自分を応援するシールをはがすところを目撃、問い詰める小青に李静はある賭けを提案するのだった。

第24話「勝負の行方」

コンクール当日、会場を訪れていた沙虫は、鴨子が10年前の約束を果たさせようと遠泳に挑戦すると知り、慌てて金門に戻る。鴨子の無事を知った沙虫は、ようやく鴨子を愛する自分の気持ちに気づくのだった。会場ではいよいよ運命のピアノコンクールが始まったが、小青は賭けのプレッシャーから持ち味を出せず結果は第3位止まり、一方の李静は圧倒的な演奏を披露し優勝に輝く。授与式の壇上で勝ち誇る李静。失意の小青は鼻血を出してその場に倒れてしまい…。

第25話「小青(シャオチン)の願い」

李静の目が治っていたと知った阿寛は、李静の制止を振りほどき小青に会いに行くため台北を訪れ、小青が検査を受ける病院を突き止める。病室の外から面会を求める阿寛の声を聞いた小青は、妹の天晴に自分の身代わりとなって阿寛を安心させてほしいと願い出る。天晴は阿寛を病院から連れ出し、もう体は大丈夫だから先に金門に戻ってほしいと告げる。一方 1人残された小青は、留守番電話に入っていた阿寛の声を聞き 涙を流すが、急に容体が急変してしまい…。