第6話「ドレスと花束」

ついに湾景ホテルのオープニングセレモニーが始まった。小青は阿寛たちが飾りを付けたドレスを着て現れたため、許磊は複雑な気持ちになる。一方の李静もケガを押して会場に現れ、花束を阿寛に託し何事もなくピアノ演奏をやり遂げる。花束を渡そうとする阿寛だったが、李静の手から血が流れるのを見て慌てて李静の手を握り傷口を隠そうとするのだった。李静は医者からしばらくピアノの演奏を禁じられる。阿寛が李静の手をかばう姿を見た沙虫は、李静や母親を見返そうと、湾景ホテルに企画を持ち込むと阿寛に告げる。

第7話「不協和音」

阿輝おじさんの孫娘 恵恵(ホイホイ)は福州への引っ越しを目前に金門を離れたくなくて家出するが、父親の阿城は阿輝おじさんと長年の確執があり、福州への引っ越しを断固として曲げようとしない。そんな阿城の様子に阿寛は不満だったが、小青は離れていても家族であることは変わらないと反論したため、阿寛と口論になってしまう。一方、どうしても湾景ホテルで働きたい沙虫も、民宿と両親を捨てるのかと責める阿寛と一触即発になってしまい…。

第8話「祖父と孫娘の絆」

阿寛は湾景ホテルの汚水により海水が汚染されていると疑い、李静に頼んで劉会長に直談判するが、急に営業停止はできないと追い返される。恵恵が福州に引っ越す朝、小青は許磊たちと合唱団の子供たちを連れ恵恵に歌を贈る。恵恵と阿輝おじさんの絆を痛感した阿城は夏休みだけ恵恵を金門に残すことを約束、阿輝おじさんと阿城夫妻も和解したのだった。その午後、小青と許磊は道でバイクにぶつけられた女性に遭遇する。ケガをした女性を放っておけない小青は女性を何とか説得して病院に連れていく。その女性とは阿寛の母親だった。

第9話「希望の代償」

小青は阿寛の母親を病院に連れていくが、阿寛の母親は病院を抜け出す。心配した小青は夫の出迎えに行くという母親の話を信じて一緒に空港に向かう。一方 母親が行方不明という知らせを受けた阿寛は、勝手に空港に連れ出したと思い小青を激しく責めるのだった。湾景ホテルに勤め始めた沙虫だが、外には阿寛たちの呼びかけで集まった人々が抗議の座り込みを行っていた。交渉にも乗ってこない阿寛たちの態度を見た方秘書は、阿寛たちを追い払わなければ解雇すると沙虫に告げる。

第10話「信念と友情」

阿寛と小青は夜も座り込みを続けていた。そこへ許磊が現れ小青を強引に民宿へ送り届け、1人取り残された阿寛のもとには李静が夜食を差し入れる。だが母親の劉会長に目撃され口論となった李静は、阿寛が好きだと言ってしまい会長は大激怒する。李静の気持ちをなだめるように抱きしめてやった阿寛だったが、その現場を差し入れを持ってきた小青に見られてしまう。抗議活動は激しさを増していた。息子の夢をかなえてやりたい沙虫の母は阿寛に抗議活動をやめてほしいと訴えるのだが…。